毛深い男でも家庭用脱毛器で脱毛できるのか?
当ブログでは私が実際に全身を脱毛した全記録を掲載しています。
結果からいうと、毛深くても家庭用脱毛器で脱毛できました。※後述しますが、手が届かなかった一部除く
脱毛したいけどサロンに行くのはちょっと抵抗がある人は、家庭用の脱毛器がオススメです。
毛深い男でも家庭用脱毛器で全身を脱毛できるのか?
冒頭でも書いたように、毛深くても家庭用脱毛器で脱毛することが可能です。
毛の濃さによって時間は変わってくるかと思いますが、私くらいの毛の濃さでも脱毛できます。
うえの画像を見てもらえば分かるように、3週間程度でけっこう自然な感じで薄くなりました。
ただし、自分で脱毛できるのは手が届く範囲のみです。
背中は自分では自分では難しい
身体が柔らかければ全身できますが、私は背中には手が届かなかったのであきらめました。
もしくは他の人にやってもらえるのであれば背中の脱毛も可能です。
家庭用脱毛器のメリット
私は脱毛サロンではなく家庭用脱毛器を選びましたが、使ってみて感じたメリットを紹介していきます。
脱毛の効果がでるまでが早い
せっかく脱毛をするのであれば、少しでも早く毛を無くしたいものですよね。
脱毛器にもよりますが、効果がでるのが早いのが最大のメリットに感じました。
というのも、機種によっては照射できる頻度がサロンよりも多いからです。
私が使っている家庭用脱毛器は週に2.3回照射できるタイプでした。
また、パワーも業務用と同じレベルのものだったので、脱毛の効果が現れるまでが早かったです。
以下の記事で記録を見てもらえば分かると思いますが、4.5回目には効果が現れています。
腕なんかはとくに1-2週間で毛が少なくなっているのが分かるかと。
通常、サロンでは1ヵ月以上の間隔をあけて通うので、同じ期間でもより多く照射することができました。
脱毛サロンに通う時間を短縮できる
家庭用脱毛器であれば、脱毛サロンに通う時間を短縮できるのもメリットです。
家庭用脱毛器の場合はサロンと違って予約などをする必要もなく、家にいる空いた時間でパッとできるので移動などの時間もかかりません。
私の場合、全身に脱毛器を使って1時間程度ですが、時間のない時や急に予定が入ったときでも腕だけなど部位で分けて使えるので継続するのもかんたんです。
家庭用脱毛器でかかった期間や頻度の記録
家庭用脱毛器で全身を脱毛したときの記録を以下の部位に分けて記載します。
- 腕毛
- モモ、スネ含む足の毛
- ヒゲ
- 乳首、胸の毛
- VIO※閲覧注意
腕脱毛の記録
半袖を着るのにも抵抗があって、一年のほとんどを長袖で過ごしていたくらいイヤだった腕毛の脱毛の記録です。
腕脱毛の全記録は以下の記事で見れます。
足脱毛の記録
物心ついたころからボーボーで、いちどは剃ったけど剃ったことを私的されて恥ずかしくなって隠し続けて生きてきたスネ毛の脱毛の記録です。
足脱毛の全記録は以下の記事で見れます。
ヒゲ脱毛の記録
剃っても剃っても青くて、夕方にはジョリジョリしているヒゲの脱毛記録です。
ヒゲ脱毛の全記録は以下の記事で見れます。
胸周辺の脱毛記録
胸や乳首の毛が気になって海やプールなどに行けないという人もいますよね。
そんな胸周辺の毛の脱毛記録です。
胸周辺の脱毛の全記録は以下の記事で見れます。
VIOの記録※閲覧注意
自分のVIOの毛を初めて見たときは衝撃を受けました。
超絶汚い!(とくにOラインと呼ばれるお尻部分)
そんなVIOの脱毛記録です。
※閲覧注意
VIOライン脱毛の全記録は以下の記事で見れます。
家庭用脱毛器で全身脱毛をするデメリット
家庭用脱毛器のデメリットは、自分で照射する手間がかかることです。
しかしそのぶん、サロンに通う時間はかからなくなるので脱毛の一回毎にかかる時間は短くなります。
また先ほど書いたように脱毛の頻度を増やせば効果が現れるのが早いので、手間さえかければ脱毛が完了するまでの期間を短縮することが可能です。
自分で脱毛器を使うのがどうしても面倒臭いという人以外は、家庭用脱毛器によるデメリットを感じないと思います。
脱毛サロンと医療脱毛、家庭用脱毛器の違い
医療脱毛と脱毛サロンや家庭用脱毛器の大きな違いとして、永久脱毛はできないということがあります。
永久脱毛と呼ばれる種類の脱毛ができるのはクリニックなどの医療機関のみです。
医療期間であれば、ニードル脱毛やレーザー脱毛を取り扱えます。
ただし、永久脱毛の定義は
- 最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下
- 3回照射後6ヶ月経過した時点で67%(3分の2)以上の毛が減っている
ということなので、永久に毛がなくなるわけではなくいずれムダ毛が生えてくる可能性もあります。
- 威力が強いから通う回数が少なくて済む(とはいえ完了までは年単位でかかる)
- キャンペーンなどが少なく料金が高い傾向にある(全身だと何十万単位)
- 痛い(別途麻酔を使える)
いっぽうで脱毛サロンや家庭用脱毛器で使われる光脱毛は、医療脱毛に比べると威力が弱いので脱毛の完了までに回数が必要になります。
- 医療脱毛に比べると威力が弱い
- キャンペーンなどが多く安い(とはいえサロンで全身脱毛だと完了までに何十万単位)
- 医療脱毛よりも痛くない
光脱毛はずっとお手入れをしないままだと徐々にムダ毛が戻ってくるといわれていますが、回数を重ねることで医療脱毛に近い状態までもっていくことが可能です。
なぜ私はこのどちらでもなく家庭用脱毛器を選んだのかというと、以下の理由があります。
- 圧倒的に安い
- 通う手間と恥ずかしさがない
- 威力が業務用と同じ脱毛器があった
まず金額ですが、家庭用脱毛器であれば数万単位なので医療脱毛はもちろん脱毛サロンに比べても圧倒的に安いです。
さきほどご覧いただいたように私はとても毛が濃いので、どれくらい通えば脱毛が終わるか分かりませんでした。
通うたびに料金がかかるサロンやクリニックだといくらかかるか分からなかったですが、家庭用脱毛器であれば何度使っても金額は変わらないです。
また、自分でもずっとイヤだった体毛を人に見せるのはどうしても抵抗があったのも理由の一つ。
サロンやクリニックの人は見慣れていて何も感じないとは思いますが、どうしてもイヤだったんですよね。
それで家庭用脱毛器を探していたら業務用と同じパワーという脱毛器を見つけたので、クリニックや脱毛サロンではなく家庭用脱毛器を選びました。
家庭用脱毛器の選び方
家庭用脱毛器の選ぶ時に、ココだけは外せない!という基準を紹介します。
VIOに対応していること
毛深い人はだいたい同じだと思いますが、産毛を経て体毛が全部つながっています。
私も脱毛にあたり初めてマジマジと見て驚いたのですが、見事に全てつながっています。
とくにモモ裏から肛門にかけての毛のつながりは衝撃的でした。
なので、はじめは全身と考えていなくても必然的にそのままVIOを含む全身を脱毛をしたくなる可能性が高いです。
そのため、毛の濃い男性はVIOを含む全身に対応している脱毛器を選んだ方が良いです。
照射パワーが弱くて面積の狭いものは選ばない方がいい
照射パワーが弱いものは選ばない方が良いです。
脱毛が終わるまでの期間が遅くなるので。
また、照射の面積が狭いものもオススメしません。
一回ごとの脱毛に時間がかかってしまうので。
全身を脱毛する場合は、連写モードが付いているタイプだとさらに使いやすくていいですよ。
私の使っている脱毛器は以上の条件を全てクリアしていて、私くらいの毛の濃さでも脱毛ができるのでかなりオススメです。
詳しくは以下の記事に記載しています。
脱毛前の準備について
脱毛器を使う前には、毛を短くしたり剃ったりなどの処理が必要です。
脱毛器によって違いますが、脱毛ラボホームエディションであれば2-5mmの間の毛の長さで使うことが推奨されています。
ただし、簡単に処理といっても注意しなければいけないことがあって、安易にカミソリなどで剃ると部位によっては地獄の苦しみが待っています。
生えてくるときに痒くて痒くて仕方がなくなったりするんですよね。
なので脱毛前の毛の処理は正しい方法で行うことが大切です。
以下の記事で詳しく説明しているので、脱毛前にはご一読ください。
毛深い男が全身脱毛したら世界が変わった
若い頃からずっと毛深いのがコンプレックスでした。
夏は特に半袖をきれませんし、短パンもはけません。
好きな人の前で服を脱ぐことにももちろん抵抗がありました。
でも、勇気をだして家庭用脱毛器を使ってみたら世界が変わりました。
もうムダ毛を気にすることはありません。
もっと早く脱毛しておけば良かったという気持ちでいっぱいです。
毛深くて悩んでいる人は、ぜひ脱毛してみてください。